
芍薬(シャクヤク)
2025年5月8日
庭園側エレベーターを降りてすぐ右手の花壇では芍薬(シャクヤク)の花が見頃です。
芍薬は名前に“薬”とあるように、根は鎮痛作用のある生薬として古くから利用されています。
似た花をつける牡丹(ボタン)が『花の王』と呼ばれるのに対し、
芍薬は『花の宰相』と呼ばれ、『立てば芍薬 座れば牡丹』という言葉でも知られる通り、
凛とした立ち姿の美しさで人々の目を楽しませている花のひとつです。
お散歩の際に是非お立ち寄りください。